斎藤修の重賞ピックアップ

【2/2高知・黒潮スプリンターズカップ】地元に戻ってファイアーフロート

 黒船賞JpnIIIに向けた一戦だが、東海・北陸から大挙8頭の遠征があり、地元馬は4頭という争い。
 ファイアーフロートは、地元高知では先日の大高坂賞を圧勝したエプソムアーロンに先着されているのみ。そのエプソムアーロンが勝った園田FCスプリントでは3着だったが、1番枠で出遅れて、外へ外へと出してというかなりのロスがあっての競馬で、それでも直線追い込んで3着と最後に見せ場をつくった。中央時は芝ではあるもののオープン勝ちという実績からも最有力。
 クリスタルボーイの前走名古屋記念は、今や名古屋では圧倒的な存在となったサイモンロードをピタリとマークする位置を進み、さすがに直線では振り切られたものの、それでも2馬身半差の2着と好走といえるレース内容。中央時にもダートの短距離を中心に使われており、今回の条件なら怖い存在。
 マウンテンダイヤは、重賞初挑戦となった高知県知事賞では抜群のダッシュからハナを奪うと、グランシュヴァリエ、ビーボタンダッシュに早めに並びかけられて苦しくはなったが、それでも3着には粘った。2400メートルは明らかに距離が長く、ここまで8戦全勝という1300メートル戦なら力を発揮するはず。
 A-3まで4連勝中のタンティヴィーは、ここがひとつ試金石となりそう。トウショウジオンは、金沢から笠松に転厩して5戦。勝ち星がないとはいえ入着までなら。
 ◎4ファイアーフロート
 ◯2クリスタルボーイ
 ▲3マウンテンダイヤ
 △9タンティヴィー
 △8トウショウジオン
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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