斎藤修の重賞ピックアップ

【4/22笠松・オグリキャップ記念】得意の舞台で2勝目なるかジャングルスマイル

 ジャングルスマイルは、一昨年このレースを制し、昨年はナムラダイキチからは9馬身離されたものの2着は確保。年齢を重ねて輸送にも対応ができるようになっての結果。前走地元での勝利は当然として、1月の川崎・報知オールスターカップでは当日乗替りとなった内田利雄騎手の積極的な競馬で、3〜4コーナーで先団にとりついてという見せ場をつくった。全盛時から衰えがないということはさすがにないだろうが、南関東の重賞でも互角の勝負ができる力があり、実績のある舞台ならまだまだやれる。
 ドリームカトラスは、昨年春に中央オープンから転入して以降、東海地区で連対を外したのは、サマーカップの3着と笠松グランプリの8着のみ。ともに1400メートル戦で、この馬には距離不足だった。東海ゴールドカップではドリームマジシャンに、前走の東海クラウンではエイシンナナツボシに先着されているが、いずれも着差は1馬身以内。この安定ぶりなら連軸で狙ってもおもしろいかもしれない。
 エイシンナナツボシは、前走の東海クラウンが兵庫からの転入初戦。北海道と兵庫を行ったり来たりして、これまで重賞2着が5回。ここは重賞初制覇の期待がかかる。
 リワードレブロンは、一昨年のこのレースでジャングルスマイルの4着。その年には同じ高知のタンゴノセックが3着で、2008年には高知所属馬が1着3着ということもあった。この馬自身、遠征競馬では4着が最高という成績だが、高知のこのクラスの馬は地方同士の交流なら侮れないところはある。
 ドリームマジシャンは中央から転入後、地元笠松では3戦3勝。ただここ2戦、地方同士のレースで差をつけられての敗戦が気になるところ。
 エーシンクリアーは、前走はがくれ大賞典では4コーナーで先頭に立つと、人気のドリームゴスペルを半馬身差で封じての勝利。田中学騎手の好騎乗が光ったレースだった。今回はその前走より相手が揃ってどこまでやれるか。
 ◎2ジャングルスマイル
 ◯10ドリームカトラス
 ▲3エイシンナナツボシ
 △4リワードレブロン
 △7ドリームマジシャン
 △6エーシンクリアー
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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