斎藤修の重賞ピックアップ

【4/23門別・北斗盃】休養からの復権なるかクリノエリザベス

 ホッカイドウ競馬の昨年のシーズンが終了したのがついこの間だったような気もするのだが、いよいよ2014年のシーズンが始まる。北海道3歳3冠の1冠目には、見事に短距離ばかりを使われてきたメンバーが集まった。
 クリノエリザベスは昨年2歳時、牝馬ではこの世代ナンバー1ではないかと言われた存在で、しかしリリーカップを制したあと脚部不安のために休養に入り、これが8か月ぶりの復帰戦となる。門別の坂路で十分に乗り込まれているようで、普通に仕上がっていればいきなりでも勝負になるだろう。
 ラブミーブルーは12番人気で臨んだエーデルワイス賞JpnIIIで2着と粘りを見せ、シーズン最終日に新設されたブロッサムカップを楽勝して、そのスピード能力を見せた。水沢遠征では輸送のトラブルで除外となり、そこで歯車が狂ったか、東京2歳優駿牝馬は期待されながらも最下位。マイルの距離が長すぎたということもあったかもしれない。結局南関東では結果を残すことはできなかったが、得意のこの距離なら力を発揮するはず。今月3日に大井で使われたばかりで、北海道に戻ってからの体調次第という面はある。
 リシャールサーバーは、南関東で4戦3勝、2着1回という成績を残し、北海道に戻ってきての初戦。2歳時より確実に力をつけていると見てよい。
 ブロッサムカップ4着のシンワシュシュ、同3着のハーブティーは、ともにそれ以来5か月ぶりで、仕上がり具合と成長次第。
 1戦1勝のスターオブミラクルは、半年ぶりの実戦でどんなレースを見せるか。
 ◎4クリノエリザベス
 ◯7ラブミーブルー
 ▲8リシャールサーバー
 △6シンワシュシュ
 △11ハーブティー
 △10スターオブミラクル
 
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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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