斎藤修の重賞ピックアップ

【6/3門別・北海優駿】中央から戻ってスタンドアウト

 さすがに一冠目、1000メートルの北斗盃からは2頭のみの出走。重賞勝ち馬のいないメンバーだけに混戦。
 中央から戻ってきたスタンドアウトから。2歳時の北海道では、北海道2歳優駿JpnIII(6着)を除けば7戦してオール連対。8月のアタックチャレンジから3連勝と後半に力をつけた。中央では4戦していずれも二桁着順だったが、芝のジュニアカップではしんがり負けとはいえ、好位を追走して勝ち馬から1秒差というスピードを見せた。2歳時から中距離を中心に使われており、重賞実績のない今回のメンバーなら能力上位。
 トライアルのローズキングダム賞は3着だったフレイムハーツだが、叩き2戦目の上積みに期待。この馬もデビューから1700メートルを中心に使われ、ここまで1勝のみと勝ち切れないレースが目立つものの、勝ち馬から1秒以上の差をつけられて負けたのはデビュー戦のみと、堅実に走っている。
 トライアルのローズキングダム賞を制したのがヤマノミラクル。好位追走から直線で先頭に立ってそのまま押し切った。1700メートル戦は不思議とこれで2度めだったが、距離は長いほうがよさそう。
 同2着だったのがダテオトコ。スタートで大きくで遅れながらも直線ではいつの間にかラチ沿いから前に迫ってヤマノミラクルにクビ差の2着。出遅れてなければもしかして、というレースぶりだった。この馬も距離延長で力を発揮しそう。
 ハーブティーは、昨年新設されたブロッサムカップ3着で、今シーズン初戦の北斗盃も3着。重賞実績はあるが、この馬は逆に距離延長が不安材料。
 ローズキングダム賞は4着だったが、叩き2戦目の前走を勝ったワイルドサプライズは、今シーズン3戦目での上積みがあれば上位争いに加われるか。
 ◎3スタンドアウト
 ◯4フレイムハーツ
 ▲11ヤマノミラクル
 △2ダテオトコ
 △8ハーブティー
 △12ワイルドサプライズ
 
 北海優駿の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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