斎藤修の重賞ピックアップ

【6/5園田・兵庫ダービー】戻ってきたトーコー軍団が中心

 一冠目の菊水賞は、ニホンカイセーラがクリノエビスジンに6馬身、さらに3着には10馬身差をつけるという圧勝だったが、この世代のトップと目された3〜4頭が不在というメンバーで争われたレースだっただけに、額面通りに受け取らないほうがよさそう。
 そして戻ってきたのがトーコー軍団。トーコーガイアは1月の笠松・ゴールドジュニアを快勝。それ以来の復帰戦となった前走は、ゴール前でようやく抜け出してというレースだったが、叩いての変わり身に期待したい。
 トーコーポセイドンは化骨が遅れたのに加えて疲労もあり、回復が遅れてぶっつけでの園田ダービーにようやく間に合った。園田ジュニアカップではトーコーガイアを半馬身差でしりぞけたが、今回はそれ以来5か月ぶりの実戦でどこまで仕上がっているか。
 エイシンナカヤマは今年2月の3歳デビューで、そこから4戦負けなし。とくに前走、初めて距離を1700メートルに伸ばした一戦では、3〜4コーナーで外から豪快にまくってきて抜け出した。父ハーツクライは、オークスをヌーヴォレコルトが勝ち、日本ダービーをワンアンドオンリーが勝ち、そして今週末の安田記念にはドバイを勝ったことでレーティングで世界のトップに立ったジャスタウェイが控えている。その父の勢いが園田にも届くかどうか。
 菊水賞組は厳しいと見るが、2番人気で競走中止したエナエビスは、それ以外は負けておらず、まだ底を見せていない。
 ◎6トーコーガイア
 ◯8トーコーポセイドン
 ▲2エイシンナカヤマ
 △9エナエビス
 
 兵庫ダービーの出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
この記事をシェアする

他の予想ブログ

地方競馬ブログTOP