斎藤修の重賞ピックアップ

【7/21名古屋・名港盃】地元ならピッチシフター断然

 ピッチシフターが25日の兵庫サマークイーン賞ではなく、地元のこちらに回ってきた。前走、グランダム・ジャパン古馬シーズン初戦の読売レディス杯は3コーナーからまくって直線で前をとらえるかというレースだったが、エーシンサルサに押し切られ惜しくも2着だった。地元では牡馬相手でもトップを争う1頭で、今シーズンも東海桜花賞を快勝し、かきつばた記念JpnIIIでもあわやという場面があって地元最先着の4着だった。1900メートルは昨年の東海ダービー(4着)以来2度目だが、1700や1800メートルで結果を残しているだけに、地方同士なら問題なくこなすだろう。
 リバルドホープは2連勝中と好調。前走ルビーオープンはスタートでダッシュがつかず後方からとなったが、直線1頭だけ際立つ脚色で伸びてゴール前差し切った。前々走で1900メートルを勝っているように、行き脚がつかないこの馬には、この距離の方がむしろ向いているのではないか。
 ここ4戦のA1特別でいまいち勝ちきれないのがマルカベンチャー。前走も1番人気にこたえて勝ったかと思ったところ、リバルドホープにクビ差とらえられた。今回はピッチシフターが相手ではちょっと厳しいかもしれないが、上位争いにはからんでくる。
 重賞実績豊富なエイシンナナツボシには一発を期待。
 A級で安定して上位争いのラヴィドール、ボンドストリートらも連下争いにはからんできそう。
 ◎9ピッチシフター
 ○11リバルドホープ
 ▲3マルカベンチャー
 △8エイシンナナツボシ
 △4ラヴィドール
 △5ボンドストリート
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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