斎藤修の重賞ピックアップ

【8/26門別・ブリーダーズゴールドジュニアカップ】初距離でもエンターザスフィア

 函館2歳ステークスはまったくレースにならなかったエンターザスフィアだが、芝が合わなかったようでこれは度外視。デビューからの2戦は、着差こそそれほどでもないが、完勝という内容。血統面からも、距離伸びてさらに力を発揮すると見る。
 オヤコダカは、栄冠賞では直線先頭に立つような勢いで、最後3頭の争いになってクビ、クビ差の3着。続く1700メートルのウィナーズチャレンジでは、距離伸びてさらに強いレースぶりでの完勝だった。デビュー2戦目の1200メートル戦ではエンターザスフィアの4着に敗れていたが、レース経験と距離経験で逆転という場面も十分考えられる。
 クラバズーカーの前走は、7頭立て6番手追走も3コーナーからラチ沿いを通ってコーナーワークで位置取りを上げ、直線を向いていつの間にかという感じで先頭に立って押し切った。やはりこの距離でこそという活躍が期待できそう。
 ゲットザグルーブは、デビューからの2戦は短距離で勝負にならなかったが、1700メートルに距離を伸ばして未勝利とアタックチャレンジを圧勝という内容で連勝。ウィナーズチャレンジは3着だったが、一戦ごとにタイムを詰め、充実ぶりがうかがえる。
 8月12日のウィナーズチャレンジで、ゲットザグルーブに先着したフジノサムライ、クラヴィクトリーもこれまで崩れたことがなく、上位を争える存在。
 1戦1勝の馬が2頭いるが、アードモアはまだまじめに走っていなかった様子で、血統的にも距離伸びてという可能性も感じられる。
 ◎2エンターザスフィア
 ◯10オヤコダカ
 ▲4クラバズーカー
 △11ゲットザグルーブ
 △13フジノサムライ
 △5クラヴィクトリー
 △7アードモア
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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