斎藤修の重賞ピックアップ

【12/21水沢・白嶺賞】ナムラ不在ならコミュニティ

 岩手古馬戦線の注目馬の1頭、コミュニティが得意の距離に戻ってスピードの違いを見せてくれそうだ。今シーズン、重賞では青藍賞から絆カップを連勝。南部杯JpnIでは4コーナーで先頭に並びかけようかという勢いで進出し、結果7着だったが、中央の一線級を相手に見せ場をつくった。北上川大賞典はさすがに距離が長かったが、それでもレコード決着から2馬身+半馬身差の3着。ナムラタイタン不在となったここは負けられないところ。
 JBCスプリントJpnIに出走(11着)してそのまま岩手に移籍したキモンレッドにも期待。昨年のJBC後に移籍した南関東では残念ながら勝ち星を挙げられなかったが、岩手移籍初戦となった前走師走特別は、すんなりハナに立つと直線突き放して6馬身差の圧勝。今後の活躍が期待されるレースぶりだった。
 ランドオウジは、青藍賞ではコミュニティの3着だったものの、JBCスプリントチャレンジの栗駒賞を快勝し、さすがに南部杯JpnI、JBCスプリントJpnIは苦戦したが、水沢に開催が替わって1400メートルのスプリント特別を圧勝。8月のすずらん賞ではコミュニティを負かしたこともあり、ここでもチャンスはある。
 コスモセンサーは、転入初戦の水沢で、さすが中央オープンという強さを見せた。しかしその後の3戦はいまひとつ。転入初戦の強さをもう一度見せられれば。
 中央から転入して芝の重賞を連勝しているシルクアーネスト、中央から転入初戦のA級二組戦を勝ったカリスマアキラ、南関東から転入後A級で4戦3勝のブラゾーハリーらも上位に食い込む可能性は十分にある。
 ◎12コミュニティ
 ◯7キモンレッド
 ▲11ランドオウジ
 △6コスモセンサー
 △5シルクアーネスト
 △8カリスマアキラ
 △9ブラゾーハリー
 
 白嶺賞の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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