斎藤修の重賞ピックアップ

【1/11佐賀・九州オールカマー】北海道オープンの実力バルーン

 中島記念から中1週ということもあり、その中島記念からは3頭のみの出走。最先着4着のジェットヴォイスでも、勝ったサウスパシフィックからは2秒1も離されたという結果だけに、オープンとはいえかなり格落ちのメンバー。ならば転入初戦の久々でも、北海道の古馬重賞で常に勝ち負けをしていたバルーンで勝負になるのではないか。5カ月ぶりの実戦でどこまで仕上がっているか。
 スイングエンジンは中央1000万下から転入し、吉野ヶ里記念勝ちを含め7戦して6回が4着以内、掲示板を外したのはサマーチャンピオンJpnIIIのみと安定して結果を残している。1750メートルの開聞岳賞で4着とはいえ勝ち馬から2秒4の差をつけられていただけに、距離に壁があるかにも思われた。しかしこのときは相手が強かったこともあり、続く1800メートルの雲仙岳賞ではアドマイヤツバサに3/4馬身差2着と、距離をこなせることも示した。今回はさらなる距離延長だが、メンバー的に期待のかかる一戦。
 リッカアリュールは中央から転入初戦となるはずだった新燃岳特別が出走取消。今回は仕切り直しの初戦。中央では準オープンで頭打ちという成績だったが、山口勲騎手を配してきたところが期待の現れか。
 アドマイヤツバサは、中島記念は9着だったものの、九州大賞典ではそれほど差のない3着という好走歴。ここは巻き返しのかかる一戦。
 中島記念で10番人気ながら4着だったジェットヴォイス、中央から転入2戦目での変わり身があればアルフェロアらもこのメンバーなら上位に食い込む余地はある。
 ◎9バルーン
 ◯8スイングエンジン
 ▲6リッカアリュール
 △7アドマイヤツバサ
 △5ジェットヴォイス
 △10アルフェロア
 
 九州オールカマーの出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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