斎藤修の重賞ピックアップ

【1/9笠松・白銀争覇】斤量差でタッチデュールが逆転

 東海菊花賞で連勝が途切れたノゾミダイヤだが、東海ゴールドカップで勝利。2番手に控えて3〜4コーナーで先頭に立って押し切るという強い勝ち方だった。直後でマークしていたタッチデュールが2馬身差で2着。ただそのときは同じ55キロだったのが、今回は別定とはいえ牡馬57キロ、牝馬55キロで2キロ差がついて、タッチデュールが逆転すると見る。ダートグレードでは苦戦だが、地方重賞では常に上位争い。昨年はくろゆり賞を5番人気で制した。2走前のクイーン賞JpnIIIでは地方最先着の4着。しかも3着のブルーチッパーには半馬身差で、あわや3着という惜しい競馬だった。昨年1年間で26戦。これが引退レースとなるトウホクビジンを継ぐのはこの馬かもしれない。
 というわけでこれが通算163戦目で引退となるトウホクビジン。昨年秋ごろ、この春での繁殖入りが決まったという噂は聞いていて、どのレースが引退レースになるのかと思っていたが、地元笠松での重賞となった。通算100戦目となった姫路チャレンジカップでの重賞勝ちや、2013年高知・黒船賞で現存する地方競馬全場出走達成となったのが印象に残る。クイーン賞JpnIIIでは4着のタッチデュールに迫っての5着とまだまだ元気。このメンバーなら馬券圏内も可能性はおおいにある。
 東海ゴールドカップ4着のドリームカトラス、重賞初挑戦だが園田のA1特別で常に上位争いのエリモミヤビらも上位争いに食い込んできそう。
 ◎3タッチデュール
 ○1ノゾミダイヤ
 ▲4トウホクビジン
 △10ドリームカトラス
 △9エリモミヤビ
 
 白銀争覇の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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