斎藤修の重賞ピックアップ

【6/14金沢・百万石賞】叩き2戦目で本領発揮ナムラダイキチ

 ナムラダイキチの復帰戦は意外な辛勝だった。逃げたセイカアレグロに早めに並びかけたものの、直線でも突き放すことができず、ゴール前でようやくアタマ差先着しただけ。とはいえ昨年の百万石賞以来11カ月ぶりの実戦。叩き2戦目での上昇に期待したい。
 ジャングルスマイルは、遠征競馬では苦戦を強いられているものの、昨年秋以降、地元で先着されたのはケージーキンカメのみ。その馬が不在とあれば、今回の相手はナムラダイキチのみ。ナムラダイキチの仕上がり次第では勝てる可能性もある。
 セイカアレグロは、冬休み明け後、3着2回に2着3回。相手なりに走るタイプ。前走山代温泉菖蒲湯まつり特別では伏兵タツミリュウに逃げ切りを許してしまったが、ここは巻き返しを期す一戦。
 ナムラダイキチの復帰戦で意外な凡走だったのがナンディン。向正面からの3頭の争いに加われず、そのまま4着という結果。スプリングカップは完勝だったものの、中日杯ではジャングルスマイルにも遅れをとっての3着だっただけに、重賞でこのメンバーに入ると、やや劣勢と見る。
 ビービーガザリアスはオグリキャップ記念2着のあと転入したが、その初戦は意外な凡走。とはいえ今年3月には園田に遠征して六甲盃でも2着に好走している実力だけに、侮れない存在。
 ◎2ナムラダイキチ
 ○3ジャングルスマイル
 ▲1セイカアレグロ
 △12ナンディン
 △10ビービーガザリアス
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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