斎藤修の重賞ピックアップ

【6/18園田FCスプリント】グレード実績のサクラシャイニー

 兵庫の重賞としてはもっとも賞金が低い1着賞金250万円とは思えないようなスピード自慢のメンバーが揃った。
 サクラシャイニーは、昨年の兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIで、前2頭からは離されたとはいえ3着の実績。黒船賞JpnIIIこそ積極的な競馬で9着だったが、それ以外は地元で負けなし。おそらくスタート後の先行争いが激しくなるこのレースで、控えてレースを進められるこの馬には展開的にも向くと見る。
 一昨年の覇者エプソムアーロンは、1年以上ぶりの復帰戦となった前走が、中央準オープンから転入初戦のキッズニゴウハンを相手に勝利。着差こそ1馬身だが、最後は相手の脚色をはかりながら手綱を緩める余裕があった。11歳とはいえ衰えはないようだ。
 マルトクスパートは4連勝中。前走は、スタート後の先行争いではスマイルヴィジットに遅れをとったが、58キロを背負って直線でとらえて余裕のある勝ち方だった。昨年、一昨年の勝ち馬がいるというメンバーの重賞初挑戦で、そのスピードが通用するかどうか。タガノジンガロで笠松に遠征の木村健騎手に替わって川原正一騎手が手綱をとる。
 昨年の覇者エスワンプリンスは喉の手術からの復帰戦が前走。得意の距離ながら4着はやや物足りない感じで、本調子に戻るのは少し先ではないか。
 スマイルヴィジットは、昨年はハナを競り合って徐々に後退しての4着。今年は絶好の2番枠に入り、ハナを切ってどこまで粘れるか。
 ◎7サクラシャイニー
 ◯6エプソムアーロン
 ▲3マルトクスパート
 △5エスワンプリンス
 △2スマイルヴィジット
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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