斎藤修の重賞ピックアップ

【4/20門別・北斗盃】重賞実績断然のスティールキング

 いよいよホッカイドウ競馬のあらたなシーズンが始まる。オフの約5カ月も過ぎてしまうとあっという間だ。距離が1600メートルに延長された昨年は第6レースに行われたが、今年は内回りコースにもナイター照明が整備されて最終第10レースでの施行となった。
 スティールキングはアタックチャレンジの1勝のみだが、北海道2歳優駿JpnIIIでの激走を含め重賞で2着が3回。実績からは、南関東や中央に移籍してもおかしくないレベルだ。昨年、北海優駿の落馬で惜しくも三冠を逃したオヤコダカもそうだが、近年では2歳シーズンを終えてもこうしたトップレベルの馬が北海道に残るようになってきた。
 ナイスヴィグラスは遠征競馬では結果が出なかったものの、門別では2歳オープン勝ちやイノセントカップ3着など、すべて3着以内。距離面での不安はあるが、2歳時の実力的には上位で、遠征での着順から人気がないようなら馬券的には妙味がある。
 フジノパンサーは、大敗したのは盛岡に遠征した芝のレースだけで、タービランスの2着など重賞クラスの馬たちと戦ってきたという経験は生きるはず。
 川崎の特別戦で1、2着という実績を積んできたアンビリーバボー、2歳時にオープンまで勝って5戦3勝という成績のトドイワガーデン、大井では結果を残せなかったものの2歳時はシーズン後半になって力をつけたジャストフォファンらにも期待したい。
 出走12頭中出戻り組が8頭。他地区で競馬をしていた間の変わり身もあるだろうし、北海道に留まっていた馬たちは久々となるだけに、当日の気配は注視したい。
 ◎7スティールキング
 ◯11ナイスヴィグラス
 ▲10フジノパンサー
 △9アンビリーバボー
 △4トドイワガーデン
 △1ジャストフォファン
 
 北斗盃の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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