斎藤修の重賞ピックアップ

【8/11門別・ブリーダーズゴールドカップJpnIII】3歳からの挑戦ビービーバーレル

 連覇を狙うアムールブリエが断然人気となりそうだが、あえてここは3歳のビービーバーレルを狙ってみる。アムールブリエとは3キロ差の54キロ。前走初ダートの古馬オープン戦で、50キロと斤量に恵まれたとはいえ、レコード決着の2着。牝馬同士のダート重賞ならいきなりでも通用すると見る。
 アムールブリエは昨年のレディスプレリュードJpnII、JBCレディスクラシックJpnIでともに4着と敗れているように、1800メートルでも距離不足というタイプ。牝馬同士ということになると、狙いはエンプレス杯JpnIIと、このブリーダーズゴールドカップJpnIIIということになる。実績は断然だが、帝王賞大敗の影響が気になるところ。
 地方の2歳チャンピオン、タイニーダンサーは、中央移籍後の2戦は結果を残せなかったが、馬群に包まれるなどして能力を発揮できなかったということはあったようだ。関東オークスJpnIIの勝利であらためて実力を示し、古馬初対戦のスパーキングレディーカップJpnIIIでも3着。おそらく馬群はばらけるだろうから、マイペースで好位を追走できれば上位に粘る可能性はある。
 ティンバレスはエンプレス杯JpnIIで3着だったが、スローの逃げに持ち込んで早めに負かしにくる馬がいなかったという、展開に恵まれた面はあった。今回もハイペースになるとは思えず、エンプレス杯JpnIIのように粘る場面はありそう。
 地元勢では、ノースクイーンカップを1番人気にこたえて制したタイムビヨンドの回避は残念。ヒダカソウカップを制して、ノースクイーンカップで2着だったジュエルクイーンに期待したいところ。

 ◎ビービーバーレル
 ◯アムールブリエ
 ▲タイニーダンサー
 △ティンバレス
 △ジュエルクイーン
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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