斎藤修の重賞ピックアップ

【8/9金沢・読売レディス杯】中9日でも負けられないトーコーヴィーナス

 兵庫サマークイーン賞のトーコーヴィーナスは、マイペースで逃げて直線でも単独先頭、ほとんど勝ったかというレースだったが、ゴール寸前で高知のディアマルコにとらえられた。その勝ち負けとは関係なく、グランダム・ジャパンの古馬女王を狙って中9日でここには出走予定だったようで、今度こそ負けられないところ。外目の枠に入ってしまい、内のエトワールドロゼとの先行争いがポイントになりそう。
 同じく兵庫サマークイーン賞からの出走となるのが船橋のケンブリッジナイス。その兵庫サマークイーン賞は半年ぶりの休み明けもあって、勝負どころで失速してしまった。今回はひと叩きして臨む一戦、距離短縮もこの馬にはプラス。
 トライアルからA1特別を連勝して臨むのが地元のオープンベルト。南関東のB1で頭打ちだったという実力で、上記2頭が相手となるとやや厳しいが、ここ2戦の充実ぶりなら勝負になりそう。
 クラカルメンは1年以上勝ち星から遠ざかり、B1でもやや苦戦という近況。とはいえこの条件は合いそうで、連下争いなら。
 昨年8番人気ながら逃げ切ってあっと言わせたのがエトワールドロゼ。それ以来勝ち星はないが、トライアルでオープンベルトに1馬身差2着と食い下がっており、内枠からマイペースの逃げに持ち込めれば昨年の再現も。
 ◎10トーコーヴィーナス
 ◯5ケンブリッジナイス
 ▲12オープンベルト
 △1クラカルメン
 △2エトワールドロゼ
 
 読売レディス杯の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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