斎藤修の重賞ピックアップ

【10/14笠松・岐阜金賞】重賞で安定上位のエイシンニシパ

 カツゲキキトキトが抜けたというメンバーなら、秋の鞍で2着だった兵庫のエイシンニシパが断然だ。金沢のMRO金賞を圧勝したのを含め、4月以降に重賞5戦に出走して3着以内を外したのはJpnIIの兵庫チャンピオンシップだけ、それも地方馬最先着だった。笠松コースは初めてだが、金沢、名古屋への遠征でも結果を残しているだけに、この馬が堅い中心。
 相手筆頭には休養明け2戦目となるハイジャを狙ってみたい。年明けのゴールドジュニアを1番人気で制し、スプリングカップは相手がカツゲキキトキトではさすがに3着まで。その後半年以上の休養があって、秋初戦は古馬A3に格付けされ、しかも中央馬が相手。それでは7着惨敗でもしかたない。同世代同士なら能力上位と見る。
 中央から転入初戦のアドルナメンテが不気味な存在。中央では未勝利を脱出できなかったが、2着3回、3着4回と運がなかった。ダートは1戦して大敗なので、笠松のダートでどうかという不安はあるが、能力的にはいきなり勝ち負けがあっても驚けない。
 キタノアドラーブルは重賞タイトルにこそ手が届いていないが、2?4着が計6回。その中にはカツゲキキトキトとの対戦もあり、そうでなければ重賞のひとつやふたつは勝っていたかもしれないという実力。ただ夏の大井で2戦大敗した反動が気になるところ。
 セブンサムライは3歳1組で常に上位を争い、前走が古馬B級で勝利なら、久々の重賞でも互角以上にやれる可能性はある。
 クイーンカップを制したヘイハチハピネスは、他地区からの遠征馬もいる牡馬相手のこのメンバーでどこまでやれるか。
 ◎5エイシンニシパ
 ◯6ハイジャ
 ▲8アドルナメンテ
 △4キタノアドラーブル
 △10セブンサムライ
 △7ヘイハチハピネス
 
 岐阜金賞の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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