斎藤修の重賞ピックアップ

【10/30盛岡・知床賞】優勢道営勢からホープライズ

 地元岩手勢でJRA認定競走を勝っているのはニードアフレンドだけというメンバー。しかしそのニードアフレンドもここ2戦はイマイチという成績なら、やはり北海道からの遠征馬に分がありそう。
 ホープライズはアタックチャレンジで勝利を挙げたのみだが、ここまで7戦して3着以内を外したのは一度だけという安定した成績。前走のウィナーズチャレンジも惜しい2着だった。デビューから1200メートル戦のみを使われているものの、200メートルの距離延長なら問題ないだろう。
 JRA認定競走こそ勝っていないものの、未勝利から2歳の条件戦を連勝しているのがダンストンレガーメ。小柄な馬体だけに前走で体重が増えてきたのもいい傾向。父フリオーソは、新種牡馬ランキングでは目下のところ9位だが、勝利数では27勝とダントツ(10月28日現在)。フリオーソ産駒の重賞初制覇なるかどうか。
 地元の期待はメモリーダンス。2走前のJRA認定フューチャーステップこそベンテンコゾウから離された3着だったが、前走、盛岡ダート1600メートル戦を好タイムで快勝。ここに来ての充実ぶりがうかがえる。
 門別の未勝利戦を勝っただけのワンチャンスもあなどれない存在。鞍上は山本聡哉騎手で、岩手リーディングのツートップが北海道からの遠征馬に騎乗(村上忍=ダンストンレガーメ)するということでも、地元勢にこれといった有力馬がいないことがうかがえる。
 そのほか地元勢ではビギナーズカップを含めて3戦連続2着というココロヲコメテ、2歳の一般戦で2連勝中のモリノスイセイあたりがどこまでやれるか。
 ◎3ホープライズ
 ◯6ダンストンレガーメ
 ▲11メモリーダンス
 △9ワンチャンス
 △5ココロヲコメテ
 △2モリノスイセイ
 
 知床賞の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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