斎藤修の重賞ピックアップ

【7/23高知・トレノ賞】地元に戻ってあらためてカッサイに期待

 兵庫FCスプリントのカッサイはまことに惜しいレースだった。逃げたマイアリエスをみずから負かしに行き、ゴール前で振り切ったと思ったところ、うしろから伸びてきたマルトクスパートにわずかハナ差とらえられていた。近走の成績から7番人気という評価だったが、昨年の園田FCスプリントでも2着だったように短距離のスピード勝負で能力を発揮する。
 逆に園田FCスプリントで2番人気に支持されながら4着だったのがカイロス。高知1300メートルは1度しか経験がないが、能力を発揮するのは1200〜1400メートルあたり。高知での重賞2勝目を狙う。
 実績面ではサクラシャイニーが断然。それでも▲にしたのは時期的なこと。夏負けの傾向にあるようで、中央時代から夏の時期は休んでいることも多く、7〜9月には勝ち星を挙げたことがない。実力は認めるが、ここでは中心視しずらい。
 今年中央から転入して二十四万石賞を制したセトノプロミスは、高知で挙げた4勝のうち短距離の1400メートルは1勝だけ。距離短縮がやや不安。
 マイネルバルビゾンは前走で初めてA-3クラスを勝利。今回、相手強化でどこまでやれるか。
 ◎1カッサイ
 ◯7カイロス
 ▲5サクラシャイニー
 △6セトノプロミス
 △10マイネルバルビゾン
 
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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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