斎藤修の重賞ピックアップ

【7/23佐賀・吉野ヶ里記念】一線級との経験豊富なマサヤ

 連勝中のイッセイイチダイか、マサヤか、という勝負になりそうだが、ここは経験の違いでマサヤを軸とした。長らく移籍していた南関東ではC級から徐々にクラスを上げていき、昨年夏にはA2特別まで制した実力。そして佐賀に戻っての昨年末には中島記念2着と充実ぶりを示した。南関東のトップクラスや佐賀でもS1重賞を好走という経験の差は大きい。
 一方のイッセイイチダイにも、中央から戻ってから負けていないという未知の魅力はある。ただこれまで古馬の重賞で経験しているのはS2重賞だけで、一線級との対戦も少ない。連勝の勢いでそれをカバーできるかどうか。
 ちなみにこの2頭ともが東眞市厩舎で、主戦も山口勲騎手だった。今回、山口騎手が選んだのはマサヤのほう。
 南関東のオープンから転入したコウギョウダグラスは10歳でもまだまだ元気。2000メートルのはがくれ大賞典ではマサヤに先着したが、1400メートルでの対戦では2度とも先着されている。とはいえコンマ2秒、コンマ4秒というわずかの差。ここでも上位争いとなりそう。
 南関東のB3級連勝から転入して3戦目となるベルモントナイトや、昨年10月以降勝ち星から遠ざかっているがS2重賞や特別で善戦しているコスモガラサらには馬券圏内の出番まであるかどうか。
 ◎9マサヤ
 ◯4イッセイイチダイ
 ▲7コウギョウダグラス
 △5ベルモントナイト
 △1コスモガラサ
 
 吉野ヶ里記念の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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