斎藤修の重賞ピックアップ

【3/25ばんえい記念】2年ぶり2度めを狙うフジダイビクトリー

 フジダイビクトリーは今シーズン重賞勝ちがなく、チャンピオンカップには出走できず。とはいえ古馬主要重賞で2着2回に3着2回。2016年にばんえい記念を制し、年齢を重ねてズブくなると普通のレースは勝てなくなるという馬には、過去にもトモエパワーなどがいた。しかしながらシーズン中に5勝を挙げており、2着、3着も多数あるので調子落ちもそれほどなく、シーズン最後の大一番には万全の状態で臨んでくるだろう。
 現役最強は、やはりオレノココロ。今シーズン重賞3勝をマーク。掲示板を外す大敗も一度もなかった。しかしながら障害には常に不安もつきまとい、絶対的な存在とまではいえない。
 コウシュハウンカイも今シーズン重賞3勝で、2着も3回。オレノココロとともに、この世代は5歳時から最強世代といわれ、ばんえいの古馬戦線を牽引してきた。ただこの馬は過去2年、ばんえい記念に挑戦して3着、5着。1トンになるとさすがにきびしいかもしれないが、今シーズンは帯広記念をトップハンデで制しているのはおおいに評価できる。
 サクラリュウは重賞未勝利だが、昨シーズンの帯広記念4着から注目されるようになった。今シーズン、岩見沢記念2着ではじめて重賞で馬券にからみ、帯広記念でも障害ひと腰先頭で、コウシュハウンカイにはとらえられたものの差のない2着に健闘。一発はあるかもしれない。
 ニュータカラコマはばんえい記念に過去4回出走して4、2、2、3着とあと一歩のところ。しかしながらこの馬は年を重ねた今シーズンあたりは高重量戦はむしろ不得手になってきているのではないかという感じがあり、あっても3着まで。
 ◎4フジダイビクトリー
 ○6オレノココロ
 ▲8コウシュハウンカイ
 △2サクラリュウ
 △7ニュータカラコマ
 
 ばんえい記念の出走表はこちら

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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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