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【5/6高知・黒潮皐月賞】格付け最上位ヴァリヤンツリが巻き返す

 デビュー以来連対を続けてきたヴァリヤンツリは、土佐春花賞で初めて3着に惜敗し、さらに続く仙台屋桜特別でも2戦続けてレマンコに先着を許した。しかし続く前走、古馬C1戦では3馬身差の快勝と能力の高さを見せた。ここは巻き返しのかかる一戦。
 デビューから初勝利まで17戦を要したレマンコだが、その中で世代トップと互角の争いをできるだけの力をつけてきた。3歳2戦目にデビュー以来の初勝利を挙げて以降では、8戦5勝といよいよ本格化。2歳時には2強牝馬に遅れをとっていた第3のオトコが一冠目に挑む。
 ネオプリンセスは、金の鞍賞制覇から3カ月ぶりの出走となった土佐春花賞では、逃げたものの3コーナーでヴァリヤンツリにとらえられると直線まったく手ごたえをなくして失速。初めての惨敗だった。それが実力でないことは明らかで、立て直して臨んでくるかどうか。打越勇児調教師は、目下のところ雑賀正光調教師を抑えて全国リーディングのトップ。勝率でも31.2%(5月3日現在)という高い数字をマークしている。
 土佐春花賞を制したスターアイリスは、中央から転入後の4戦すべてで手綱をとっていた木村直輝騎手が期間限定騎乗を終えて岩手に戻ったため、今回は佐原秀泰騎手で臨む。
 中央未勝利からの転入初戦を制したプラズマディライトもあなどれない存在だ。
 ◎4ヴァリヤンツリ
 ○11レマンコ
 ▲6ネオプリンセス
 △9スターアイリス
 △1プラズマディライト
 
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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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