斎藤修の重賞ピックアップ

【10/16門別・エーデルワイス賞JpnIII】無敗でグレード制覇なるかキスミーローズ

 キスミーローズは、門別コースのタイムが出るようになった後半の8月デビューで、1000m戦を2連勝。ともに逃げ切りで、今度はフルゲートの多頭数で揉まれる競馬になったときにどうかという心配はあるが、スピードの違いで押し切れると見る。
 アークヴィグラスは、フルールカップ、リリーカップと牝馬の重賞を2連勝。5着に負けた2戦はかなり時計のかかる馬場状態だっただけに、中央馬相手となって、むしろ速い決着でこそ勝負になりそう。リリーカップでは互角のスタートから4番手に控えての差し切りで、さまざまな展開に対応できるのも強み。
 中央勢は4頭いずれも1勝馬だが、補欠から繰り上がったデンバーテソーロに期待。ダート初戦の3戦目、直線で他馬を寄せ付けなかった伸びは圧巻だった。
 函館2歳ステークス4着で芝への適性を見せたエムティアンだが、門別のダートでも3戦2勝、2着1回。前走先着されたエムオータイショウは、この世代の期待馬の1頭だけに、その敗戦も評価を落とすものではない。
 フローラルカップは4着だったタイムゴールドだが、3連勝している1200メートルに戻ってあらためて期待ができそう。
 スティールティアラ、パレスラブリーら重賞好走組も展開ひとつで能力面で差はなさそう。
 ◎12キスミーローズ
 ○16アークヴィグラス
 ▲15デンバーテソーロ
 △11エムティアン
 △1タイムゴールド
 △7スティールティアラ
 △14パレスラブリー
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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