斎藤修の重賞ピックアップ

【12/16金沢・中日杯】地元馬同士ならナガラオリオン

 結局ここまで重賞勝ちがないナガラオリオンにいよいよチャンスが巡ってきた。金沢のA1特別では敵なし4戦全勝。地元重賞は2戦して勝つことができなかったが、日本海スプリントはスタートでタイミングが合わず、900メートル戦では致命的な出遅れだった。イヌワシ賞は逃げて直線でも先頭で、完全に勝ったかと思われたところ、北海道のモズオトコマエにとらえられた。中央時代はダートの短距離を使われていたが、移籍後は2000メートル前後でも能力を発揮していて、今回は地元馬同士ということであれば、念願のタイトルを獲ってシーズンを締めくくりたいところ。
 メジャーシップは金沢では重賞初挑戦となるが、ナガラオリオンの2着が2度。逆転まではむずかしそうだが、ここまで金沢で7戦してすべて4着以内という堅実ぶりなら2着争いの筆頭。
 ヤマミダンスは、ここ3戦は差のある敗戦が続いているものの、最内枠でうまく立ち回れば上位争いのチャンスも。
 近走大敗が続いたムーンファーストだが、白山大賞典JpnIIIはさすがに相手が強く、北國王冠は距離が長かった。勝つまでは難しいだろうが、今回の条件、相手関係なら巻き返しはあってもおかしくない。
 マイネルリボーンも9月のイヌワシ賞以降は勝ち馬から2秒以上の差をつけられる敗戦続き。とはいえ春は百万石賞を勝つなど実力は確か。その能力が発揮できる状態にあるかどうか。
 このレース連覇がかかるのがメイジン。ただその後は遠征も含めて重賞はすべて着外。とはいえA1特別では好走していて、年末の大一番で復活という可能性は考えておきたい。
 ◎8ナガラオリオン
 ○10メジャーシップ
 ▲1ヤマミダンス
 △4ムーンファースト
 △7マイネルリボーン
 △2メイジン
 
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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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