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【6/2盛岡・早池峰スーパースプリント】短距離で能力発揮ミスティカル

2019年06月01日

 ミスティカルは盛岡1000メートル戦は今回が初めてになるが、同1200メートルでは2戦して3着と2着。しかも勝ち馬との差はともにコンマ1秒。今年冬休み明けの2戦は崩れたが、その後は完全に持ち直した。それほど層の厚くない短距離路線だけに重賞初制覇のチャンス。
 高知から転入初戦のナムラヒューマンは、高知で重賞3着が2回という実績。中央時代はダート1200メートルを中心に使われており、今回6週ぶりの実戦でどうかだが、仕上がっていれば圧勝まであっておかしくない。
 サインズストームは冬休みを挟んで目下4連勝中。その連勝がスタートした10月28日の盛岡1000メートル戦はコースレコードでの勝利。ただ今季の2戦は減量の岩本怜騎手で55キロでの出走で、今回も引き続き岩本騎手の騎乗だが重賞のため減量がなく57キロを背負うのがどうか。
 実績最上位はメイショウオセアン。昨年のこのレースが8番人気2着で、その後岩鷲賞を制した。ただ冬休み明け後の3戦が、崩れていないとはいえ、格下相手に勝ちきれないレースが続いて調子が上がってこない。
 門別の短距離戦線で活躍していたのがコールサインゼロ。今シーズン水沢のB1戦で2勝を挙げたものの、ここ2戦のスプリント特別ではやや差のある入着まで。現状、オープンではやや荷が重いが、北海道での実績からは無視もできない。
 サクセスストーリーも昨年北海道から移籍し、B2級までは連戦連勝だったが、B1以上になるとあと一息。ただこの距離での一変はあるかもしれない。
 ◎2ミスティカル
 ○4ナムラヒューマン
 ▲10サインズストーム
 △6メイショウオセアン
 △3コールサインゼロ
 △7サクセスストーリー
 
 早池峰スーパースプリントの出走表はこちら

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