斎藤修の重賞ピックアップ

【7/26園田・兵庫サマークイーン賞】グレード好走のオルキスリアン

 このレース4連覇がかかるディアマルコが出てきたが、復帰後2戦の走りがイマイチだけにここは見送る。南関東から遠征2頭が強そうだ。
 オルキスリアンは昨年12月のクイーン賞JpnIIIで3着に食い込んだ。その後も勝ち星こそないが、2走前、川崎の準重賞ファンタスティックチャレンジで2着。勝ったワンパーセントは、前日の浦和・プラチナカップで上位人気に支持されたであろう(この原稿を書いているのはレース前)実力馬。そのファンタスティックチャレンジでは牡馬相手に55キロで、今回牝馬同士でも55キロなのはむしろ楽になる。ただ地方同士の重賞でも成績にムラがあるのは気になるところ。盛岡のジャパンジョッキーズカップで個人優勝を果たし、金沢スプリントカップも制すなど好調の佐藤友則騎手にも期待。
 ステップオブダンスは昨年からグランダム・ジャパン古馬シーズンを狙って遠征を続けているが、あと一歩のところで勝ちきれない。昨年のこのレースではディアマルコに5馬身差の2着。前走佐賀ヴィーナスカップも地元のハッピーハッピーと追い比べになってハナ差2着だった。とはいえ牝馬同士なら能力上位は確か。
 エイシンミノアカは佐賀ヴィーナスカップでは4着だったが、3月の六甲盃では牡馬一線級相手に3着と好走。地元が舞台ならステップオブダンスとの差を詰めるのも可能。こちらはワールドオールスタージョッキーズの地方代表となり、地方全国リーディングの吉村智洋騎手が初騎乗となる。
 クイントゥープルは前走の逃げ切りが圧巻だった。ただ重賞では昨年の姫山菊花賞で3着に好走して以降惨敗続きなのが気になるところ。
 特別戦好走続きで重賞初挑戦となるステップシュート、一気の相手強化に斤量増となるエイシンエールらはどこまで迫れるか。
 ◎5オルキスリアン
 ○1ステップオブダンス
 ▲4エイシンミノアカ
 △3クイントゥープル
 △8ステップシュート
 △10エイシンエール
 
 兵庫サマークイーン賞の出走表はこちら

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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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