マナホクレレとイッキカセイは、1200メートルのオープンで1、2着を分け合った。ともに重馬場とはいえ、2頭とも1分13秒台という好タイムをマークしており、高いレベルで安定して能力を発揮している。その後マナホクレレは芝のすずらん賞で先行集団にとりついて4コーナーまで2番手、さすがに直線では一杯になったものの、勝ち馬から0秒9差とそれほど負けていない。スピード競馬を経験しての上積みにも期待してマナホクレレを◎とした。
モリノブレイクは、前走内回りの1600メートル戦こそやや離されての2着だったが、1200メートルで3勝2着1回。先行して最後まで粘りがきくのが強み。
8月のフレッシュチャレンジで強い勝ち方を見せたクモキリ、8月27日のウィナーズチャレンジで巻き返したノーザンヴィグラス、栄冠賞2着だったヘイセイメジャーらも上位争いが期待できそう。
◎2マナホクレレ
○6イッキカセイ
▲3モリノブレイク
△8クモキリ
△7ノーザンヴィグラス
△9ヘイセイメジャー
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