2歳時はあと一歩のところで重賞タイトルに及ばなかったストロングフーヴスだが、冬休みを挟んで目下4連勝中。前走準重賞の若駒賞でも3?4コーナーでほとんど持ったまま先頭に立つと直線では軽く気合を入れただけで後続を振り切った。ここに来ての充実ぶりがうかがえる。
一方で中央未勝利から転入初戦を逃げ切って5馬身差圧勝だったのがブルベアカイリ。その2着マルハチアポロン、3着ハクサンブレーヴは、若駒賞でストロングフーヴスが負かしていた馬たち。ほかにこれといって目立つ馬もおらず、ここはストロングフーヴスとの一騎打ちとなりそう。
ナックライオンも中央未勝利からの転入。ブルベアカイリの6着に敗れたあと2連勝も、2頭の間に割ってはいるほど力をつけているかどうか。
2走前、3走前がストロングフーヴスの2着だったフジヤマブシ、同じく3着、4着だったエムザックベルガーらは3着争いまで。
◎6ストロングフーヴス
○3ブルベアカイリ
▲7ナックライオン
△1フジヤマブシ
△2エムザックベルガー
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