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斎藤修の重賞ピックアップ

【10/25佐賀・九州大賞典】相手に恵まれアンバラージュにチャンス

 佐賀王冠賞でウノピアットブリオの2着と善戦したアンバラージュは、その後遠征の旅に出て門別・ノースクイーンカップ2着、水沢・ビューチフルドリーマーカップ3着と好走を見せた。今回は重賞で常に上位争いという馬がいないメンバー構成だけに、タイトル奪取のチャンスといえそう。今年佐賀再転入後、まだ勝ち星がないのが不思議なほど。
 ゲットワイルドは今年3月に船橋から転入後、下級条件から連対を続けクラスを上げてきた。前走までB級の準重賞と特別を3連勝。今回、A2級に格付けされての重賞初挑戦でも勝ち負けの期待ができそう。
 イケノアサは、前走1番人気に支持されるも向正面で一杯になって10着。とはえい3走前と2走前には、1800、2000メートルの特別戦を連勝していた。昨年7月の佐賀王冠賞(7着)以来の重賞挑戦だが、前走度外視なら互角に戦える。
 佐賀では絶対的な存在になると思われたグレイトパールだが、今年は佐賀記念JpnIII(6着)のあと5着が最高という成績。休養明け2戦目でどこまで戻しているか。
 ゲットワイルドと勝ったり負けたりのウェーブキングにも上位争いの力はありそう。
 前走大淀川特別では直線先頭で見せ場をつくって3着だった3歳のエアーポケットは、このメンバーに入ってどこまでやれるか。
 ◎2アンバラージュ
 ○9ゲットワイルド
 ▲3イケノアサ
 △5グレイトパール
 △10ウェーブキング
 △1エアーポケット
 
 九州大賞典の出走表はこちら

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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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