フィリオデルソルはデビューから1200メートルで2連勝。2戦目のウィナーズチャレンジは逃げ粘っていたエイシンヌプリをゴール前で半馬身とらえてという内容だが、その勝ちタイムは栄冠賞を上回り、手応え的に距離延長でも期待させる内容だ。
エイシンスコッティは、1200メートルのアタックチャレンジで2着に2秒2の大差をつける圧勝。内回り1500メートルのウィナーズチャレンジでは4コーナーまだ中団という位置から楽々と前の馬たちを交わし去った。外回りで直線が長くなる1700メートルが舞台ならさらに能力を発揮しそう。
モーニングショーは1100メートルのスーパーフレッシュチャレンジをコースレコードで勝利し、栄冠賞では前3頭からやや離れた4番手を追走し、直線ではその間を割って力強く抜け出した。こちらも距離延長に対応できそう。
ダイナソーは栄冠賞は7着だったが、続く1700メートルのウィナーズチャレンジを逃げ切った。門別競馬場は日毎に時計が変わるため単純比較はできないものの、その勝ちタイム1分50秒6は、ブリーダーズゴールドジュニアカップが1700メートルで行われるようになった過去3年の勝ちタイムと比べても遜色のないもの。この距離でこそという可能性はおおいにありそう。
フレッシュチャレンジで9馬身差の圧勝から栄冠賞では4着だったシャルフジンは距離延長で巻き返しがかかる。
1700メートルのスーパーフレッシュチャレンジを勝ったウンも将来性は十分。
◎4フィリオデルソル
○8エイシンスコッティ
▲6モーニングショー
△9ダイナソー
△7シャルフジン
△5ウン
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