サラヘレンは門別で未勝利戦を勝ったのみだが、重賞のフローラルカップでは5着があり、門別最終戦となった2歳条件の1500メートル戦で2着に好走。園田転入初戦ではスタートでタイミングが合わなかったものの、ダッシュをきかせてハナをとると、後続を寄せ付けないまま逃げ切り。1230メートルの勝ちタイム1分20秒5も好タイム。相手強化で先行争いのライバルもいるが、あらためての期待だ。
実績最上位は、園田プリンセスカップ3着、園田ジュニアカップ2着のアンサン。今回は2歳時の重賞勝ち馬が不在となったメンバーだけに、ここはチャンスといえそう。
新興勢力で期待はニフティスマイル。デビュー戦が3番手から直線で楽に抜け出し、2戦目は2着に負けたものの、勝ったのは北海道からの転入馬。その1400メートルの走破タイム1分32秒1はメンバー中最速。さらなる上積みも期待できそう。
デビューから4戦連続連対のニネンビーグミ、1400メートルのデビュー戦を1分32秒9の好タイムで快勝したデータアナリシスらは未知の魅力。
ピロコギガマックスは、1700メートルのここ2戦は案外だったが、兵庫若駒賞でクビ差2着の実績がある1400メートルに戻れば上位争いも。
◎7サラヘレン
○5アンサン
▲2ニフティスマイル
△6ニネンビーグミ
△8データアナリシス
△3ピロコギガマックス
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