キモンリッキーは大井C1から転入して9戦6勝。目下3連勝中と好調だ。前走、同条件の水沢1400メートルで1分27秒0も好タイム。内で主張する馬がいなければ逃げ切りもありそう。
相手には前走7馬身差の圧勝で覚醒したかというアマルインジャズ。水沢1600メートルの外枠でもハナを主張すると、後続を寄せ付けず直線独走。2走前の8着は1000メートル戦だけに度外視。9月には水沢1300メートルのオープン・ハヤテ特別で3着好走があるだけに、このクラスなら再度あっさりという場面も。
フェザーノユメは今シーズン、B1級で安定上位。前走は7着だったがA二組特別だけに、このクラスなら度外視としていいだろう。ただ今シーズンは水沢でも盛岡でも1600メートルのみを使われてきて、1年ぶりとなる1400メートルがどうか。
マルケイマーヴェルは、準重賞のフェアリーカップで一昨年、昨年と連覇し、今年は2着だったが、勝ったのがゴールデンヒーラーでは相手が悪かった。水沢1400メートルは4月にスプリント特別での勝利があるだけに、このクラスでは能力上位。
前走同舞台で1分27秒3の好タイムをマークしているグローサーベア、前走A二組で3着好走のマルケイアロー、盛岡好成績だが水沢でどうかというトキノワンカラットまで、それほど能力差のない混戦。
◎7キモンリッキー
◯1アマルインジャズ
▲5フェザーノユメ
△6マルケイマーヴェル
△11グローサーベア
△12マルケイアロー
△2トキノワンカラット
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