9月6日(水)の門別競馬メイン第11レースは、「ヤングジェネレーションカップ」(C1-2、門別競馬場1700メートル)。
JRA500万円以下条件から今夏、再転入となった◎2 マイティ(セン4、川島洋人厩舎)が“出戻り”2連勝を決めそうだ。再転入初戦だった前走は2着レアルタに6馬身差をつけての大楽勝。これで門別でのコース成績を10戦7勝・2着1回(着外2回)とし、JRA再転入を挟んでも変わらぬ「コース巧者」ぶりを強く印象づけた。揉まれたくないタイプだけに7頭の少頭数も大歓迎。余程のアクシデントでもない限り、勝ち負けの可能性が高く、再度ワンサイドゲームに持ち込む可能性も十分とみる。
今回JRA未勝利での転入初戦○5 シェリーカスク(牝3、田中淳司厩舎)が強敵になりそう。門別コースは未知数だが、JRA3歳未勝利戦で能力あるところを感じさせる走りは見せていた。今回のクラス「C1-2組」は、JRA3歳未勝利馬との交流戦が組まれる条件と同等といってよく、ここはコース初戦から期待を懸けてみたい。
△1 マキシマムブレイク(牡4、角川秀樹厩舎)、△3 ライプメイン(セン7、松本隆宏厩舎)、△4 トキノアイチャン(牡4、廣森久雄厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>

馬単 2→5 5→2(2点)
3連単(フォーメーション) 2・5→2・5→1・3・4(6点)
(文/ひだか)