18日(月・祝)の高知競馬メイン第7レースは「珊瑚冠賞」(高知競馬場1900メートル)。当初のメンバーから回避馬が続出し、今年は9頭立てになりました。
◎5 カッサイ(牡6、雑賀正光厩舎)は3連勝中。前々走の建依別賞では重賞2勝目をマークしています。距離の融通は効くタイプ。今回も自分のペースで行ければ勝機は十分です。
○9 ワイルドコットン(牡6、松木啓助厩舎)は常に一線級相手に善戦できています。JRA在籍時には主に中距離戦で戦っていた馬。展開次第では初重賞制覇のチャンスもあるでしょう。
▲4 フリビオン(牡3、中西達也厩舎)は初の古馬一線級との戦い。メンバーレベルは一気に上がりますが、自身も成長力を見せています。単なる挑戦では終わらないはずです。
△2 カイロス(牡7、那俄性哲也厩舎)は前走、3頭での競り合いを制して勝利。勝負根性を見せました。距離延長は割り引きですが、気分良く運べれば抵抗は可能です。
×6 クレスタラン(セン5、打越勇児厩舎)はいつ重賞を勝っても驚けないスケール感のある馬です。距離延長は味方になるタイプ。一発に警戒です。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ)5⇔9・4・2・6(8点)
3連単(フォーメーション)5→9・4・2・6→9・4・2・6 9・4・2・6→5→9・4・2・6(24点)
(文/サイツ)