29日(日)の高知競馬メイン第11レースは「池公園特別」(C1-1選抜、高知競馬場1600メートル)。注目を集めること必至の2頭が対戦します。どのような決着を見るでしょうか。
◎8 ギンパリ(セン5、宮路洋一厩舎)は4走前の重賞で入着。前走は出遅れが響き、3着が一杯でしたが、それ以前の内容からも、このクラスが壁になる器ではないことは証明できています。今回は汚名返上の一戦でしょう。
○6 ヨアソビ(牝4、雑賀正光厩舎)は高知競馬に限れば10戦10勝。まだ危ないシーンすらありません。距離延長に不安はありますが、ギンパリとの対戦は興味津々です。
△9 エイシンペペラッツ(牡6、川野勇馬厩舎)も1戦毎に動きアップ。恵まれた面はありましたが、前走はギンパリに先着しています。距離、展開不問の自在性は魅力です。
×2 バルドル(牡6、那俄性哲也厩舎)はここ2走の内容が優秀。本来の強さを取り戻しています。マイル戦は得意なタイプ。同型はいますが、兼ね合いひとつでしょう。
注3 リトル(牝6、胡本友晴厩舎)は前走の好位差しが理想ですが、控えてもいい脚を使ってきます。メンバーは一気に強くなりますが、大崩れはないはずです。
<おすすめの買い目>

馬単(マルチ) 8⇔6・9(4点)
3連単(フォーメーション) 8→6・9→6・9・2・3 6・9→8→6・9・2・3(12点)
(文/サイツ)