2日(日)の高知競馬メイン第11レースは「トパーズ特別」(A-1選抜、高知競馬場1400メートル)。次開催に準重賞が控えていることもあり、やや手薄なメンバー構成になりました。
◎6 キープインタッチ(牡8、川野勇馬厩舎)は重賞でも大差ない競馬に持ち込める実力馬。本来はもう少し距離が欲しいタイプですが、後半の爆発力には魅力があります。引き続きチャンスある条件でしょう。
○3 タイキオールブルー(牡6、打越勇児厩舎)は前走、位置取りが悪くなり入着が一杯でしたが、ゴール前の伸び脚は目立っていました。力通りならオープンでも足りる馬です。
▲4 チャオ(セン7、工藤真司厩舎)は一連の準重賞、重賞で見せ場の連続。条件不問の手堅い走りを見せています。勝ちみには遅いタイプですが、今回も外せません。
△5 カイロス(牡8、那俄性哲也厩舎)は前走、テンにこだわらずに4着。本来の形ではありませんでしたが、内容はありました。状態の良さが伝わります。
×8 サクラシャイニー(牡12、田中守厩舎)はさすがに上積みは望めませんが、出走してくれば軽視は禁物です。距離、枠順的にも見せ場は作って欲しいところです。
<おすすめの買い目>

馬単(マルチ) 6⇔3・4・5(6点)
3連単(フォーメーション) 6→3・4・5→3・4・5・8 3・4・5→6→3・4・5・8(18点)
(文/サイツ)