12月9日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「師走特別」(オープン-1組)が行われます。
オレノココロ、コウシュハウンカイ、ハクタイホウの3頭が出走を回避したため7頭立て。前開催のドリームエイジカップのほぼ再戦ですが、当時とは重量、馬場状態が異なるため流れも速く時計の競馬になりそうです。
◎3 センゴクエース(牡6、槻舘重人厩舎)760キロを本命に推します。今季、特別戦では3勝を挙げています。重賞では近走は岩見沢記念3着、北見記念3着など、勝ち星はありませんが、昨季と比べると、課題の障害では止まっても二の腰、三の腰が入るようになっています。近走は工藤篤騎手とのコンビが多いですが、今回は主戦の鈴木恵介騎手で、変わり身に期待がかかります。
○5 マルミゴウカイ(牡5、槻舘重人厩舎)760キロが対抗です。9月の岩見沢記念で念願の古馬重賞を勝っています。その後は、特別戦で3戦して2、4、3着、前走ドリームエイジカップ4着と好調を維持しています。今季すべて掲示板内キープも大威張りできる実績です。
▲4 ミノルシャープ(牡4、大友栄人厩舎)750キロは、ドリームエイジカップで4秒1差3着は大健闘と言えます。馬場、重量的にも、今回の方が切れ味勝負の4歳にとっては走れる条件と言えます。
<おすすめの買い目> 

馬単 3→5・4・6・2(4点)
3連単(フォーメーション) 3→5→4・6・2(3点)
(文/小寺雄司)