6日(日)の高知競馬メイン第11レースは「ガーネット特別」(A-1選抜、高知競馬場1400メートル)。重賞の狭間のオープン戦ですが、興味深いメンバーが揃いました。
◎4 キングライオン(牡6、松木啓助厩舎)は休みを挟みながらの出走ですが、高知転入後は大崩れなく走れています。距離短縮で今回のメンバー構成なら勝ち負け必至です。
○5 ウインベラシアス(牡5、雑賀正光厩舎)は充実一途。B級の選抜戦でハイレベルなレースを展開し、昇級初戦の前走も強さだけが目立ちました。楽しみなオープン初挑戦です。
▲1 ビッグリバティ(牡10、工藤真司厩舎)は転入初戦の前走で4着。詰めを欠きましたが、勝負どころの動きは際立っていました。馬体が絞れていれば前進が期待できます。
△6 キクノグラード(牡10、雑賀正光厩舎)は前走の準重賞で5着。上位が強力でしたが、ひと脚は使っていました。今回の組み合わせならもう少し走れても不思議ありません。
×2 ケンキャクハーバー(牡6、雑賀正光厩舎)は前走、ロスのないコース取りから連対。永森大智騎手の好判断が好結果につながりました。今回も立ちまわりひとつです。
<おすすめの買い目> 

馬単(マルチ) 4⇔5・1(4点)
3連単(フォーメーション) 4→5・1→5・1・6・2 5・1→4→5・1・6・2(12点)
(文/サイツ)