27日(水)の高知競馬メイン第11レースは「春暖特別」(C2-1選抜、高知競馬場1400メートル)。転入初戦を圧勝した大物候補が選抜戦に登場。レースぶりが楽しみです。
◎3 ブリクスト(牡7、田中譲二厩舎)は転入初戦の前走を逃げてワンサイド勝ち。後続を2秒以上、置き去りにしました。ダートの経験が少ない点だけが不安点でしたが、JRA3勝の実力は本物。選抜でも中心視が妥当です。
○6 メイショウランマル(牡4、松木啓助厩舎)は昇級初戦の前走を快勝。レース前にはカンパイのアクシデントがありましたが、見事な決め手を発揮しました。充実一途です。
▲10 サクラヴァローレ(牡8、田中守厩舎)は脆い面もありますが、前走のようにスムーズな競馬ができれば強さを発揮します。選抜戦でも、地力はヒケを取らぬ馬でしょう。
△2 ロイヤルジュビリー(牝4、宮川浩一厩舎)は高知転入後、3、2着。前走は選抜戦でも十分に戦える点を示しました。連争いならチャンスはありそうです。
×7 セイソ(牝5、田中守厩舎)は馬体増が理想ですが、転入後2戦の走りは悪くありません。今回も大きな崩れはないはずです。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔6・10・2(6点)
3連単(フォーメーション) 3→6・10・2→6・10・2・7 6・10・2→3→6・10・2・7(18点)
(文/サイツ)