レース展望・予想
■2019年04月14日
ロジストームに枠も味方「赤松杯」(水沢競馬)

14日(日)水沢競馬メイン第11レースはシアンモア記念トライアル「第44回赤松杯(M3)」(水沢競馬場1600メートル)。

◎1 ロジストーム(牡6、千葉幸喜厩舎)は南関東2戦2、4着から再転入。昨年も移籍初戦に赤松杯を選び、果敢に逃げてベンテンコゾウの2着を確保。その後は戦列離脱を余儀なくされましたが、8月に復帰。一戦ごとに上昇一途をたどり3戦目を快勝。マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI・9着後も2連勝を飾り、白嶺賞で待望の初タイトルを獲得しました。水沢1600メートルの絶好1番枠を味方に重賞2連勝を狙います。

○9 スカイロックゲート(牡5、佐藤祐司厩舎)は北海優駿でベンテンコゾウの2着。昨年の道営記念後に岩手入りし、初戦の白嶺賞で出遅れながらも直線強襲3着。その内容を見て今季初戦も前半待機策に徹し、3コーナーからひとまくり。2着に4馬身差をつけて圧勝しました。北海道時代は逃げ先行のイメージでしたが、差しに転じて新境地を切り開いたのは確実。勢いに乗って主役の座へ躍り出るか注目が集まります。

▲4 チェリーピッカー(牡6、畠山信一厩舎)は昨年1勝のみでしたが、一連の重賞(準重賞)で健闘して2着4回。4歳時の破壊力は薄れましたが、巧みなレース運びが目につきます。エンパイアペガサス不在ならチャンス十分。

△6 パーフェクトデイ(牡6、櫻田康二厩舎)は北海道2勝、南関東6勝。デビューから堅実さを発揮し、着外が6度のみと抜群の安定感を誇っています。カギは久々の実戦。

△2 イーグルカザン(牡11、橘友和厩舎)は一昨年のこのレース覇者。水沢マイルは3勝と自信の舞台です。

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馬単 1→6 (ボックス) 1・9・4(7点)
3連単(フォーメーション) 1・9→1・4・6・9→1・2・4・6・9(18点)

(文/松尾康司)

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