レース展望・予想
■2019年05月08日
通算3勝目なるかムーンリットエルフ「かがり火特別」(笠松競馬)

5月8日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「かがり火特別」(C級14組(ロ)、笠松競馬場1600メートル)。

今春復帰後、走りが一変している◎1 ムーンリットエルフ(セン4、笹野博司厩舎)が当然主役だ。昨年まで好勝負しても勝ち切れず、未勝利のままに終わっていたが、休養後に変身。好位置から安定したレース運びができるようになっている。4歳春を迎え、大きく成長。復帰後は3戦2勝、2着1回と鋭い決め脚が備わってきた。ほぼ同条件同距離だった2走前のC級13組特別でコンマ5秒(2馬身半)差の2着とメンバー最先着しているのも大きなアドバンテージになる。ファンの人気に応えて、3勝目を飾りたい。

一番の相手は○6 ホワイトガンベルト(牡4、柴田高志厩舎)。2走前は2着ムーンリットエルフから1馬身半差の3着に終わったが、仕切り直しの前走C級17組を好時計で逃げ切り、改めて高い先行力をアピールした。マイルの距離がポイントになりそうだが、すんなり先行態勢を築けば逆転も可能。

二強に次ぐ存在が▲7 メイショウドーラ(牝4、加藤幸保厩舎)。笠松で連対を外した2走とも明確な敗因があり、スムーズに流れに乗れた時の粘りに定評がある。2走前の特別戦では8着に敗退したが、2度目の特別参戦で前進を目指す。

相手なりに走れて堅実駆けタイプの△3 アピールダイヤ(セン5、加藤幸保厩舎)や勝ちっぷりがよかった△4 ハウキュート(牝4、伊藤強一厩舎)も連なら。

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馬単(マルチ) 1⇔3・4・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 1→3・4・6・7→3・4・6・7 3・4・6・7→1→3・4・6・7(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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