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9月10日(火)の門別競馬メイン第12レースは「ダイワメジャー・プレミアム」(A3-2〜B2-1、門別競馬場1800メートル)。
◎1 モズノーブルギフト(牡4、川島雅人厩舎)は断然の1番人気に推された前走、エスシーレオーネ(12日の旭岳賞に出走予定)にゴール寸前で交わされての2着だったが、今回はその勝ち馬が抜けて与し易い相手関係になった。速めのラップを刻んで後続にも道中で脚を使わせ、自身はそのまま直線でも脚が鈍らない走りの同馬を交わせるとすれば、格上昇級でも即通用するレベルの地力を秘めている馬ということになるだろう。そうした観点では、大きなアクシデントもない中で自分の走りができた際のモズノーブルギフトをもし差し切れそうな候補は、好位・中団勢が早めに脚を使わされ直線“付きバテ”の形になった際に軽量53キロで追い込めそうな○6 ジュンアイノキミ(牝5、米川昇厩舎)くらいではなかろうか。近走成績こそパッとしないが、2歳時重賞勝ち(ブロッサムカップ)や17年のブリーダーズゴールドカップJpnIIIで地方馬最先着(5着)もある実力馬だけに、今回のような組合せなら決して侮れない。
他で上位人気に推されるだろう△5 スウィフトハート(牡5、林和弘厩舎)、△2 フレアリングダイヤ(牡4、村上正和厩舎)、△3 キングリーフィスト(牡4、小野望厩舎)らは、いずれも“道中緩めの流れで脚を溜めたい”クチだ。モズノーブルギフトに道中、仮にハロン12秒台でも刻み続けられたりすれば最後の直線はかなり苦しくなってしまうとみる。気分よく走れた際に食い込みがありえる△4 アメリカンヘブン(セン6、田中正二厩舎)も含め、これら△各馬は今回、連下候補とのジャッジだ。
<おすすめの買い目>
馬単 1→2・3・4・5・6(5点)
3連単(フォーメーション) 1→2・3・4・5→6 1→6→2・3・4・5(8点)
(文/HDK)
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