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九州大賞典上位馬不在でﾄﾞﾘｰﾑﾘｳﾞｧｰﾙ勝機｢韓国岳賞｣（佐賀競馬）

9日（土）の佐賀競馬ﾒｲﾝ第9ﾚｰｽは｢韓国岳賞｣（A1･A2級､佐賀競馬場1800ﾒｰﾄﾙ）｡

◎1 ﾄﾞﾘｰﾑﾘｳﾞｧｰﾙ（ｾﾝ9､東眞市厩舎）は､7月の佐賀転入後は5戦して3勝､2着2回とすべて連対しています｡九州大賞典（10月20日､2500ﾒｰﾄﾙ）には登録していませんでしたが､同ﾚｰｽで2着のｽｰﾊﾟｰｼﾞﾝｶﾞ､4着のﾎﾜｲﾄｳｨﾝｸﾞｽとはこれまで互角の戦いをしていました｡今回は九州大賞典の上位4頭は不在の一戦｡3走ぶりの勝利も十分に狙えそうです｡

○7 ﾊｯﾋﾟｰﾊｯﾋﾟｰ（牝4､矢野久美厩舎）は､佐賀ｳﾞｨｰﾅｽｶｯﾌﾟ（6月9日､1400ﾒｰﾄﾙ）で重賞を初制覇しましたが､続く佐賀王冠賞（7月7日､2000ﾒｰﾄﾙ）でｽｰﾊﾟｰｼﾞﾝｶﾞの2着に敗れ､佐賀転入初戦からの連勝が11でｽﾄｯﾌﾟしました｡夏場は休養を取り､前走のA2･B級（10月20日､1400ﾒｰﾄﾙ）で戦線復帰し､楽に逃げ切って勝利しています｡今回は相手強化の一戦ですが､引き続き優勝争いとなりそうです｡

▲8 ｲｹﾉｱｻ（牝5､渡辺博文厩舎）は､前走の五ヶ瀬川賞（10月19日､1400ﾒｰﾄﾙ）で逃げ切り勝ちを収め､A級特別ｸﾗｽ初勝利を挙げました｡今回は先行馬が揃った一戦となりましたが､控える競馬もできるだけに､先行策からの粘りこみが期待されます｡

そのほか､昨年の九州大賞典の勝ち馬で､5月の佐賀ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｶｯﾌﾟ（1800ﾒｰﾄﾙ）3着以来の休養明けの△10 ｽｰﾊﾟｰﾉｳﾞｧ（牡7､九日俊光厩舎）､ここ3戦連続で馬券圏内を確保している△3 ｵｲｶｹﾏｼｮｳ（牡5､中野博厩舎）らにも上位進出の期待がかかります｡

＜おすすめの買い目＞　

馬単　1→7　7→1（2点）
3連単（ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）　1･7→1･7→8･10･3（6点）

（文／上妻輝行）

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