レース展望・予想
■2019年11月17日
ロジストーム負けられない!「絆カップ」(盛岡競馬)

17日(日)の盛岡競馬メイン第12レースは今シーズンの盛岡ラスト重賞「第9回絆カップ」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎11 ロジストーム(牡6、千葉幸喜厩舎)は南関東2戦を使って、今年4月に再転入。赤松杯、シアンモア記念ともワンサイドで圧勝し、期待の大型馬が素質を開花させました。その後はご褒美も兼ねて休養。8月に戦列復帰し、初戦も余裕の勝利。予定どおり青藍賞へ臨みましたが、ハドソンホーネット、キングジャガーと3頭で超ハイペースを形成。直線で一旦先頭に立ちましたが、最後は一杯となって2着に終わりました。マイルチャンピオンシップ南部杯JpnIは9着ながら地元最先着を果たして面目躍如。地元同士の今回は岩手マイル王の名にかけても負けられないところ。

○12 レプランシュ(牡6、村上昌幸厩舎)は中央2勝を芝でマーク。きさらぎ賞GIIIでも2着を確保しました。盛岡芝では桂樹杯の4着が最高でしたが、青藍賞で3着。また前走も2着に突っ込み、ダート通用を証明済み。ハイペースが理想ですが、このメンバーなら次位は譲れません。

▲5 ニットウビクトリー(牡10、酒井仁厩舎)はJRA4勝をすべて東京でマーク。岩手入り後も5勝すべて盛岡コースという左回り専門ですから、ここが全力投球の舞台。

△6 パンプキンズ(牡3、伊藤和忍厩舎)は東北優駿、ダイヤモンドカップを優勝。不来方賞3着で岩手三冠達成は果たせませんでしたが、陣営は距離の壁と判断。マイル路線を歩み、マイルチャンピオンシップ南部杯JpnIで超一流とも対戦済み。スピードで古馬へ挑みます。

△7 マーブルフラッシュ(牡5、櫻田康二厩舎)は今季着外なしの堅実派。スンナリなら軽視できません。

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馬単 11→12・5・6・7(4点)
3連単(フォーメーション) 11→5・6・12→5・6・7・8・12(12点)

(文/松尾康司)

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