null

ﾄｳｼﾝﾀｲｶﾞｰの3連勝濃厚｢近畿畜産特別｣（園田競馬）

19日（木）の園田競馬ﾒｲﾝ第11ﾚｰｽに｢近畿畜産特別｣（B1､園田競馬場1400ﾒｰﾄﾙ）が行われます｡

3ｶ月余の休み明け後B2､B1を軽く連勝した◎1 ﾄｳｼﾝﾀｲｶﾞｰ（ｾﾝ6､玉垣光章厩舎）がさらに上積み必至｡ｸﾗｽ据え置きで首位は不動です｡JRA（1勝ｸﾗｽ）からの園田初戦は約1ｶ月半ぶりでしたが､ﾌﾟﾗｽ15ｷﾛの馬体重と相手（現在A1のﾅﾘﾀﾐﾆｽﾀｰ）が悪かったようです｡それでも向正面から仕掛けて､4ｺｰﾅｰ4番手から5馬身差の2着まで追い上げました｡そして､B2に降級した前々走は馬体が絞れていました｡ｽﾀｰﾄしてすぐに3､4番手の好位をｷｰﾌﾟ｡2番手から抜け出したﾀﾞｲｼﾝｸﾜﾄﾛに4ｺｰﾅｰで並び､直線では外に張りながら7馬身差をつけました｡B1に昇級した前走は1230ﾒｰﾄﾙでした｡ｽﾀｰﾄを決めたｴｲｼﾝｼｴﾙを1ｺｰﾅｰで内から交わすと､あとは独走です｡結果は直線で大外を伸びたﾚｵﾍﾞｽﾄにまた7馬身差をつけました｡1番枠を引いた今回は斤量1ｷﾛ増もあり､前走同様の先行策で3連勝を目指します｡

5ｶ月ぶりの降級戦を叩いた○9 ﾒｲｸﾐｰﾊｯﾋﾟｰ（牡5､橋本忠明厩舎）の変わり身必至です｡今年初戦のA2を制し､B1は過去に2勝しています｡

ﾀｲﾄﾙﾎｰｽ（笠松･ｸｲｰﾝｶｯﾌﾟ）▲5 ﾌｾﾉﾗﾝ（牝4､盛本信春厩舎）が4歳秋競馬での初勝利を目指します｡前走の末脚からｸﾗｽ慣れが見られます｡

ほか､末脚が生きる大外枠は魅力の☆10 ｱﾌﾀｰﾐｰ（牡6､土屋洋之厩舎）､降級馬でﾊﾅを切るとうるさい△3 ﾏｲﾈﾙﾈｯﾂ（牡7､南弘樹厩舎）､昇級4走目でﾃﾝから動くと粘り込みもある△4 ｳｲﾝｴｽｷｰｽ（牝4､栗林徹治厩舎）などが連争いに加わります｡

＜おすすめの買い目＞　

馬単（ﾏﾙﾁ）　1⇔9･5･10･3･4（10点）
3連単（1軸流し）　1→9･5･10･3･4（20点）

（文／大阪日刊ｽﾎﾟｰﾂ･池永博省）

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、ｵｯｽﾞﾊﾟｰｸの免責事項をご確認ください。