12月26日(木)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「師走特別」(オープン-1組)が行われます。
オレノココロ、ミスタカシマ、29連勝中のホクショウマサルなど5頭が出走を回避。さらにコウシュハウンカイが出走取消で、4頭立ての少頭数となりましたが、4歳馬にとっては年明け3日の天馬賞へ向け大事な一戦となります。
◎4 アアモンドグンシン(セン4、小林長吉厩舎)755キロを本命に推します。北見記念5着後は、オープン-2組平場戦、ドリームエイジカップと2連勝。続くホワイトクリスマス賞は、メジロゴーリキと並ぶように先行し、障害では十分にためて、キタノユウジロウ、ミノルシャープに続いての仕掛け。ひと腰で切りましたが、逃げるミノルシャープから3秒5差の3着でした。緩い流れの競馬でしたが、今回は有力馬が回避したため展開はアアモンドグンシンに有利。逃げ切りが期待できそうです。
○1 シンザンボーイ(牡8、坂本東一厩舎)770キロが対抗です。念願の重賞初制覇となった北見記念を含め今季3勝を挙げている好調馬。前走のホワイトクリスマス賞は、後方のまま9着に終わっていますが、今回の相手関係ならチャンスは十分。主戦の阿部武臣騎手もプラスといえます。
▲3 キタノユウジロウ(牡4、村上慎一厩舎)760キロが3番手。こちらもホワイトクリスマス賞では8着と大敗していますが、障害では真っ先に仕掛けており、積極的な姿勢は評価できます。
<おすすめの買い目>

馬単(ボックス) 4・1・3(6点)
3連単(ボックス) 4・1・3(6点)
(文/小寺雄司)