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1月7日(火)の笠松競馬メイン第11レースは「新春特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。
勝ち負けレベルの馬が多く混戦模様だが、前走の勝ちっぷりの良さが際だった◎5 コノチヲツナイデ(牝6、法理勝弘厩舎)を中心視したい。ひと息入れた臨戦過程でリフレッシュ効果が大きかったようで、前走のA・B級混合戦を逃げ切って3馬身差で快勝。良馬場でマークした勝ち時計1分27秒0は優秀なものだった。距離は再度【7・7・1・3】と好成績を残している得意の1400メートル。勢いに乗って連勝を狙う。
前走同様、流れに乗れれば○6 セルリアンラグバ(牡5、田口輝彦厩舎)も一撃十分。前走はさばきにくい1枠スタートだったが、好位で流れに乗って破壊力十分のキレを見せつけ快勝。先行派が多く、速い流れのレースが予想される。連勝も十分狙えそうだ。
また、▲1 ダノンイーグル(牡6、笹野博司厩舎)はひと息入っていた前走では粘りが甘く、叩き2走目で前進を目指す。
△2 シャイニングアロー(牝7、湯前良人厩舎)はムラ駆けタイプも、前走のA級3組特別でシャープな追い込みを披露しており、一発を秘めている。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 5⇔1・2・6(6点)
3連単(フォーメーション) 5→1・2・6→1・2・6 1・2・6→5→1・2・6(12点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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