レース展望・予想
■2020年02月11日
ウエスタンラムール連勝当然「クロッカス特別」(名古屋競馬)

2月11日(祝・火)の名古屋競馬メイン第11レースは「クロッカス特別」(A級3組、名古屋競馬場1400メートル)。

勝ち負けレベルの馬は多いが、中心は高い中央実績を誇る◎2 ウエスタンラムール(牡8、宮本仁厩舎)だ。中央の短距離ダートで4勝を挙げたキャリアがあり、今冬当地に移籍。転入初戦の前走A級4組ではスタートを決めて難なく先制すると、セーフティリードを保って好手ごたえで直線へ。追い出されるとシャープに反応し、挨拶がわりとばかりに悠々5馬身差完勝劇で飾った。8歳を迎えたベテランだがまだまだ衰えていないようだ。中間は軽めの調整も順調ムード。多くの面で上積みが望める移籍2戦目でもある。初のA級特別参戦も当然連勝の期待がかかる。

転入初戦ではウエスタンラムールに完敗した○4 ミトノアミーゴ(牡5、原口次夫厩舎)がリベンジを狙う。その初戦は2番手キープも直線で突き放され、5馬身差つけられた。JRA最終戦からプラス18キロの余裕ある体も影響したのではないか。ひと叩きし絞れた前走は逃げ切り完勝で飾り、ムードは盛り上がる。事実、直前追い切りも動いてさらに上昇気配がうかがえる。強敵打倒もあるか。

差し勝負に持ち込めば▲7 ルビーロマン(牡5、竹下直人厩舎)の出番。ひと息入った臨戦態勢だった前走では後方からシャープに2着まで追い込んだ。ひと叩きされたことで気配はアップ。直線の追い比べに持ち込んで先行勢2強に迫りたい。

モロさ同居もスムーズな競馬で流れに乗れれば△8 ペイシャゲラン(牝6、今津勝之厩舎)に、好調をキープする△3 セイウンニジョーズ(牡6、角田輝也厩舎)も一発を秘めている。

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馬単(マルチ) 2⇔3・4・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 2→3・4・7・8→3・4・7・8 3・4・7・8→2→3・4・7・8(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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