レース展望・予想
■2020年02月11日
レオベストに展開・枠とも味方「DASHよかわ特別」(園田競馬)

11日(祝・火)の園田競馬メイン第10レースに「DASHよかわ特別」(B1、園田競馬場1230メートル)が行われます。

激しい先行争い必至のメンバー構成になりました。11月末以来も実績馬◎10 レオベスト(牡8、織田誠厩舎)の末脚が爆発しそうです。インディウムが優勝した15年兵庫ダービー4着など重賞にも出走しています。B1は永島太郎騎手(現調教師)とのコンビで2勝(1230メートルのみ使われるようになった17年5月以降)の実績が残っています。ともに逃げ馬が揃ったレースで差し切りでした。昨年11月の前々走、前走は連続2着です。4頭が接戦の前々走は先に動いたイーリスにアタマ差だけ届きませんでしたが、トゥリパ、ナリタクローネには先着しています。前走は逃げ切ったトウシンタイガー(現A2)から7馬身差も、大外を強襲し、内の2番手で粘るナリタクローネをハナ差とらえ2着の座を奪いました。今回はエイシンセレブ、カレンエクスカリバ、クールフォールなどのハナ争いは必至。外枠とともに大きな援軍になりそうです。

ダッシュ力では○8 エイシンセレブ(牝5、渡瀬寛彰厩舎)です。JRAから転入し昨年4、5月にはB1を連勝しています。820メートルの園田FCスプリントに挑戦(8着)後に休養。約6カ月半ぶりでB1を逃げて4、3着ですが、大きくは負けていません。

大外を引いた▲12 カレンエクスカリバ(牡5、森澤友貴厩舎)は折り合いの競馬で粘り込みを狙います。昨年10月の門別では4番手を追走から直線で先頭に立って押し切っています。

前走はアタマ差の惜敗☆5 ロジムーン(牡6、栗林徹治厩舎)が好位がっちりから園田の初勝利を目指します。

ほか、末脚勝負の△9 フロースヒルデ(牝5、松平幸秀厩舎)と△4 ビッグウェーブ(牡5、飯田良弘厩舎)なども直線を向いて伸びてきます。

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馬単(ボックス) 10・8・12・5・9(20点)
3連単(ボックス) 10・8・12・5(24点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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