レース展望・予想
■2020年02月25日
テツが成長した姿をファンに披露「猪名川町いなぼう特別」(園田競馬)

25日(火)の園田競馬メイン第9レースに「猪名川町いなぼう特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

成長している◎2 テツ(牡4、橋本忠明厩舎)がB1でもケタの違いの内容を披露します。高知・西日本ダービー(4着)以来4カ月半ぶりだった姫路での前走(B2)を圧勝しています。芝向きと言われ、JRA阪神(3歳500万下・芝1200メートル)に遠征した2走は5、7着でしたが、勝ち馬とは0秒4、0秒8差と善戦しました。兵庫ダービー(5着)後初の古馬混合B2は、逃げたディランフィールドを必死に迫いましたが、ゴール前に力尽き1馬身差の2着でした。しかし、続く北陸・東海・近畿地区交流の金沢・MRO金賞で大金星です。兵庫からはほかにもバンローズキングス、テンマダイウェーヴなど、他場からも重賞勝ち馬が参戦していました。5番人気でしたが、外からスタートを決めて2番手をキープ。3コーナー手前から動いて先頭に立つと、直線で大外強襲の笠松・フォアフロント、内から伸びたバンローズキングスをそれぞれクビ、アタマ差抑えて初タイトルです。続く、西日本ダービー後に休養し、復帰初戦が前走です。外から2番手を進んで3コーナー過ぎで先頭に立つと2番手以下を引き離しました。結果は4番手から伸びたサクラセンティーレに7馬身をつける楽勝でした。昇級戦ですが、オープンを目指しているだけに通過点です。

前述したようにB2時(昨年7月)テツを破っている○10 ディランフィールド(牡6、大塚信次厩舎)が再度の逃げで抵抗します。

B1勝ちのある▲12 ゴールドスカル(牡6、保利良平厩舎)には叩き4走目の前走(B2・C1混合)で復活勝利の余勢を駆ります。

末脚勝負☆9 クールスモーキー(牡5、保利幸作厩舎)、園田クイーンセレクションを勝っている△4 アリアナティー(牝4、保利良平厩舎)、降級4戦目△1 フィールドシャルム(牡7、木村健厩舎)なども連対候補です。

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馬単(ボックス) 2・10・12・9(12点)
3連単(1軸流し) 2→10・12・9・4・1(20点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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