レース展望・予想
■2020年06月05日
ブラックランナーの園田初勝利なるか「芒種特別」(園田競馬)

5日(金)の園田競馬メイン第11レースに「芒種特別」(A1・A2混合、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRAでは新馬戦など3勝◎1 ブラックランナー(牡6、橋本忠明厩舎)は転入後、すべて1番人気でオール馬券絡みも未勝利。転入5走目の今回は何とかしたいはずです。転入初戦の2月姫路は、2番手から3コーナーで先頭に立ちましたが、ゴール前でオオオヤブン、タラニスに捕まり3着。続く、転入2走目は逃げるマイタイザンを追ってゴール前で伸びましたが3/4馬身差の2着まででした。前々走はタガノカピートの逃げ切りに屈しましたが、2着ヒダルマとはハナ差と接戦。そして、距離を1230メートルに短縮した前走では逃げるミカエルシチーを追走のまま2着でした。今回は1番枠からスタートを決めて好位を追走からJRA時の3勝で見せた鋭い末脚が70%でも復活すれば差し切れるでしょう。

叩き3走目で逃げる○5 ヒダルマ(牡5、柏原誠路厩舎)が抵抗します。JRAから転入後、不敗の12連勝で重賞・摂津盃を逃げ切ったスピードは非凡です。

末脚勝負を得意とする新子雅司厩舎勢の3頭が続きます。主戦の下原理騎手に戻る▲2 オオオヤブン(牡6、新子雅司厩舎)は園田1400メートルでは11戦して9勝、2、3着各1回とオール馬券絡みです。

☆8 エイシンデジタル(牡5、新子雅司厩舎)も距離実績があります。JRA条件交流・揖保川特別など園田1400メートルでは6戦して5勝、3着1回です。

A1昇級2戦目△10 エイシンレーザー(牡5、新子雅司厩舎)は早めに動けばチャンスはあります。

そして、吉村智洋騎手が初めて手綱を取る△11 ナリタミニスター(牡5、坂本和也厩舎)は外枠だけに折り合いの競馬になりそうです。

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馬単(ボックス) 1・5・2・8・10(20点)
3連単(ボックス) 1・5・2・8(24点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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